研修
津別町いちいの園へ
認知症の理解や対応についての研修に入らせていただきました。
特養の方も
デイサービスの方も
運転手さんも
厨房の方も
徳田園長を始め、
みんなで少しでもレベルを上げたいという意気込みが表れた研修となりました。
研修の一部では
家族支援の60秒アセスメントのロールプレイを導入し
家族役の方、介護役の方と別れ
表情をアセスメントし『大丈夫ですか、ケアマネさんと連携しますか等』と安心するメッセージや
★
介護疲労を気づかない介護者に客観的情報を送り、疲れているんだと気づいていただき、
一人ではないこと、応援者がいることを感じていただく支援メッセージであります。
実際のロールプレイでは『あまり家庭のことは言いたくなく、
聞かれても、うーんと、言葉を濁しましたが
優しい言葉をいただいて嬉しくなりました』と
目を潤ませながら感想を述べていただきました。
ロールプレイから在宅介護者の心の動きを体感することができます。
介護者家族は疲労が重なり孤立してる場面が多くあります。
共に支えあうことの大切さを学んでいただきました。