涼の工夫と体力維持

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冷房があたりまえになっていましたが、

こまめな着る物の調整と

適度な室温を知り、

上昇時には扇風機に冷やしたタオルを添えたり、

氷の入った大きめな水を配置し

自ら「うちわ」を使うと運動にもなり、

冷風と運動と一石二鳥であります。

 

 

 

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外出時には必ず帽子をかぶることや

首にぬらしたタオルを巻くことも熱中症を予防することとなります。

 

 

 

 

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また,高齢者は、のどの渇きを感じることなく脱水になる危険性がありますので、

言葉は無理なく

「お話が弾みましたからここらでお茶でも飲みましょう・・」などと、

言葉からの環境にも配慮しながら、

静かに穏やかに共に飲む用意をさせていただきましょう。

 

 

 

 

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デイサービスでは、しっかりと昼食を完食していただくことが基本となります。

体力を保つにんにく料理や、さっぱりとした酢の物など、

口当たりの良いものが食欲を増します。

 

 

 

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熱中症は「めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、大量の発汗症状」と言われています。

電気の消費を考えるあまり

ハードにならぬよう冷静にご利用者をお守りしましょう。

 

 

 

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現場から

気温と湿度の上昇に伴い、かき氷を提供させていただきました。

「いちご」「メロン」「ブルーハワイ」と三色から選んで頂き、
お風呂上がりのOさんは「私、いちごがいいの!」と笑顔で答えていただきました。
「かき氷を食べたら暑さなんて吹き飛ぶね!」と
エアコンに頼らない涼の取り方を再確認することができました。
これからも適度に電気に頼らない工夫をしていきたいと思います。  

高橋