災害机上訓練グループホーム内から
地震6強を想定した机上訓練を昨日から、
グループホーム1番地2番地のスタッフでホーム内で始まりました。
震度6強の地震が起きた直後に何をするのか、
与えられた指示ではなく各自が瞬時に考えること。
命を守ることが目標となり、
ベランダを開けるけど、パニックで・・大丈夫か?
特に心配なご利用者は・・
開けると同時に、危険なときだけ使えるようにする配慮も必要か?
救助する足元は、水道は、トイレは、エレベーターは使えない、階段は大丈夫・・?
AEDの場所は、大丈夫か・・?
余震が直ぐ来るかも・・あの大型テレビも動いていくかも・・
一人の発言から、危険な状態が脳裏にひらめき次から次と対策のアイデアが出てきました。
加藤介護福祉士は、
ご利用者に馴染のある防空頭巾の担当となり
ご利用者から手ほどきをいただきながらの案が計画にあがりました。
本日2日目も、グループホームにて
ご利用者と昨日以外の新たなスタッフ参加者と机上訓練に入ります。
全員が震災直後場面の机上訓練終了後の第二段階では、
災害発生から3日目になっても電気も何も使えない状況からのシュミレーションが始まります。
GH小林リーダーの記録と分析、評価から、全員が集まる机上訓練も今月の勉強会で開催予定です。