津別町認知症高齢者SOSネットワーク1年経過し、徘徊高齢者模擬訓練実施

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津別町SOSネットワークがたちあがり1年が経ちました。

今日は、初の「徘徊高齢者捜索模擬訓練」であります。

 

 

 

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秋日和の天候に恵まれ、

住民と役場の人も、警察も皆が認知症を学び、

現実の訓練からの言葉かけの難しさも習得し生きた学びとなりました。

 

 

 

 

 

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認知症劇では、現場の警察官が登場し地域住民からは、

思わず拍手が沸き起こりました。

 

 

 

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実際に業務中の電話を蔭で受けながらの登場であります。

少しの暇もありません。

 

 

 

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津別町は高齢化率38%となり、警察や役場だけではどうにもならず、

官と民が手を繋ぐ時代が来たのだと、満たされない時代だからこその

メリットもあることを学ばせていただきました。

 

 

 

 

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エーザイの8月の調査では20代の男女へのアンケートからも、

親が認知症になったら4人中3人が大変でも自宅での介護を希望されてました。

 

 

 

 

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(北海道認知症グループホーム協会会員)

 

 

 

 

早期受診で認知症の進行を遅くすると共に

「この地域で暮らして良かった」という町づくりが

お金に左右されずに誰もが暮らすことのできる本当の福祉の地域と思います。

 

 

 

 

 

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帰りには津別町の丸玉産業の煙突と夕日が美しく印象的でした。

若い地域包括支援センターのSさんの働きも大きな成果となりました。

これからの津別町が楽しみです。