研修受講後の伝達講習や、研修終了後のやるきを引き出すリーダーの在り方

 

 

キャラバンメイトは24年6月30日現在、

73,824人と年々増している状況だ。

キャラバン・メイト養成は、テキストに忠実に展開をすることが基本であるが、

「キャラバン・メイト養成テキスト」をもう一度、読解することで大きな力がついてくる。

 

 

 

 

 

 

キャラバンメイトにチャレンジした当時の参加者の立場、

数年おいて現場でさらに磨きこんだ経験と共に、

今一度読み返し見ると、かなりの力が身につくものであり、

 

 

 

 

 

 

同時にこの人々が地域で、

2人・3人の方への認知症サポーター養成を展開していただけたら、

本当に知りたい身近な人に広がっていくものと思われる。

 

 

 

 

 

いまや、研修は中央に行かずとも

自分の時間と行動が伴うと身近な地域で学ぶチャンスが増している。

 

 

しかし、いろいろな講座や研修に何度もチャレンジし、

良い研修だったとそのときは気づいても

その気づきから行動に移さなければ、

人間の記憶力や、湧き出た感情はいつしか消えてしまう。

 

 

 

 

 

 

今後の消費税も国の借金に

「焼け石に水」程度のものであるが、そこに投入されようとしている。

せめて生かせるものをもう一度生かすことも大事と、

大きなため息と共に考える。