人は最後まで学びであるのか
昨日は、浦河町主催により、
9時30分から、
夕方の16時10分まで時間短縮昼休みを含め
通しでキャラバンメイト養成研修をさせていただきました。
(途中、義経神社発見)
終了後の納得する自分を求める為に、
前夜からの最終の準備が一番でありました。
テキストに忠実に行うことであっても、
そこに現場で育んだものをどの様に伝えるのか、
最終のチエックは自分へのダメ押しであり、
講義は自分のためのものであると前夜の評価から気づかされます。
多くの人の人生の時間を預かり、認知症という病気を理解していただく為には、
その役割はあたりまえのことなのかもしれません。
その当たり前のことにようやく気づいた自分がいるのですから、
人は、やはり死ぬまで勉強なのだと実感です。
町長さんの挨拶から振興局の方々、女性議員さん、
町の課長さん等がこの研修を皆さんとともに率先し
グループワークをされ最後まで一参加者として受講されることから
世の中は大きく変化しているように感じます。
(新日高の夕日)
地域住民と時間を共にする学びは地域住民の痛みを身近に感じ取ってくれることでしょう。