学びは現場のご利用者を知ろうとする働きから
野球観戦が、刺激を与えています。
在宅では「昨日は遅くまで見すぎてしまった」と、
好きなことに集中し、
記憶が残り翌日には皆さんと話すことができる。
健康な人には普通のことですが、
現場で見守る自分らには大きな力を知る成果となり、
それを維持させる為にはと考えます。
認知症のみならず、不健康を引き起こしている病気を知り、
今がどのような状態なのか、
管理者からの指示ばかりではなく現場の全員が自ら調べ把握し
医療と連携する事の大事さを現場において指導中であります。
学びは現場のご利用者からいただきます。
縁のあったご利用者の病気の理解が、
何よりもその人の辛さを知るチャンスとなり、
少しでも介護側から軽減させていただこうとポジティブに働きます。