シンポジウム終了
みんなで考え、みんなで創る
住みやすいオラがまち!in留辺蘂シンポジウム
行政の方も、地域住民も真剣に自分等の町をどのような町にしていくのか、
高齢化率が高くマイナス要因が高い地域でも、
みんなで集まり、みんなで考え、地元ならではの力を探り出し、
SOSネットワークを補佐する留辺蘂独自の手法が、今動き出そうとしている。
資源がなければ智恵を出す。
地域には、
笑顔の人も、
怒りっぽい人もいるけれど、
怒る人の心の中は、
「今、どのような風が吹いているのだろう」と思う気持ちが優しい目線となり
冷えた心に太陽の陽射しのようにほんわりと優しさが射し込んでいく。
人の和を創り輪を造る為には、
地域に住む人々の相手の気持ちに数秒寄添うことで
不協和音を奏でた地域に美しい和音の音色が聞こえてくる。
たった一度の人生を「誰かの為に」と考えることで地域は真綿に包まれたように暖かくなるようだ。