「北海道認知症高齢者110番の家」
今日は札幌へ来ています。
「北海道認知症高齢者110番の家」がようやく札幌市内でも動き出したようです。
北見で行っている「高齢者110番の家」の地域支えあいネットワークが基盤となり動き出したことに感無量の思いがします。
一人ではできず、
賛同する人々の「地域を良くしよう。誰もが住むことができる地域にしよう」との強い思いが
道議会も市議会をも動かす一人ひとりの大きな働きとなりました。
夫々が自分の益には無いところから正々堂々と声を上げ「目的遂行の為に」と働く人々の連携の輪が実を結びつつあります。
「徳」は現代版に直すと「ドラマ」であると二宮尊徳の子孫が語るように、
「ドラマ」に向かい一歩ずつ積み上げていくことが「積小為大」であり
小さな身の丈の積み重ねから始まり北海道が主体的に働いていただけることも
札幌において企業ができる「徳積み」と考えることができると考えます。
★★★
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課「認知症高齢者110番の家」登録係