組織の地域参加は社員への成長への循環
(父の日昼食から)
現場を守る管理者は帳票類がどのように整理されているのか、
不足なく揃って当たり前であるが、
そこにどのような付加価値を付け、
ご利用者に利益をもたらすことができるのか
差し出した基礎的提案から数日後、
「帳票の懸案事項について時間をいただきたい」と申し出があり、
メールと共に朝一番の打ち合わせとなった。
持参された帳票は、
最低限度必要なものに更にグレードアップしたものが用意されていた。
今までも多少の感動の場面は多々あるが、
見事な出来栄えに
その成長に至る開業以来8年の積重ねが一瞬走馬灯のように沸きあがってくる。
地域の人々や他の事業所のトップ等との交流も着実にプラスになっているのだと実感する。
子供が近所の大人から叱られたり褒められたりし、
成長を積重ねるように、
介護企業であっても
外からの間接的な指導や感謝の交流などから、
着実に外側から成長を促進させるものが働いてくる。
今までの介護業界の慣習にとらわれず、
地域の刻々と変化する流れに沿う貢献は
社員自身の成長へと還元され
地域と共に成長への循環があるのだと
手前みそであるが感動の時間を味わった。