大手組織が支援する助け合い

大手の企業で、

普段は不必要な経費の削減の徹底を図り、

バブルの崩壊時にも「数年は心配することはない」と、

職員等を安心させたり、

退職をされたOB達に数億円ものお金を投資し、

OB達は互いの健康を確認しあい支援体制に力を注いでいる会社が存在する。

 

 

 

独居で健康を害した仲間を

OB事務所の連携で入院までこぎつけ、

認知症であっても、

まだ仲間を知ることができるその人へ

少しでも記憶がなくなることを阻止しようと数人で支援に行くという。

 

 

まさに、二宮尊徳の超高齢社会「平成版一円融合であり、

企業とOBが地域へ向かい

超高齢社会の強力な一つの働きとなり、

 

 

会社の存在から始まり少し元気な後輩から先輩、

そして地域へと共に循環する働きとなる。

地域でなじみの人が少ない孤立する仲間をOB仲間が見守ることは

地域包括支援センターを手助けする働きとなり、

支援に入るOB等にも知識を授かり地域を育てているのかと

身内の話から学ばせていただいた。

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