避難訓練とサイレン付き拡声器小型の威力
(リュックの中には全員のミニファイル等が入っています)
前回の避難訓練後に北見消防からいただいた情報を元に、
大型店にサイレン付き拡声器小型を注文し早速の使用です。
夜間介護職員は「火事です!助けてください!」と大きな声で発声後、
火事を知らせながら
1階・2階の窓側にそれぞれ置きしばらくサイレンを鳴らしました。
サイレンは、ご近所さんのところまで届き通報後、すぐに来ていただけました。
2階からの布団の移動では、
布団の滑りが悪く、
廊下から階段下ろし、
1階の廊下から玄関までという距離は、
誘導者の体力の消耗が激しく(現実的にはそれどころではないが)布団の利用の仕方、
布団の力を集める力点の位置の工夫も必要で
現実的には素早い行動ができるよう改善が必要なことが判明。
これは、介護の場面でもボディメカニクスを駆使した場面があります。
終了後は、みなさんでお茶会が始まりました。
末広町内から夏祭りの参加を促していただける言葉や
ホームから地域の皆さんに親しんでもらおうとご利用者と計画してることなど、
楽しく会話する時間をいただけました。
ご協力ありがとうございました。