研修施設として大変と思うのか、職場全体の学びの場と思うのか、考え方により受け入れが全く違ってきます。
慣れた職員のサービスは、安定した介護の提供の中で穏やかな空気がながれますが反面、気をつけなければいけない点まで穏やかな空気と共に流れ去る恐れがあります。
研修生の存在は、今までのまったりとした空気から適度な緊張感と共に職場全体の見直しを教えていただけます。
何となく理解できたと思っていたことが新人への教育の節々に改めて、そうだったのか・・と、口に出さずとも心の中で互いの点検が始まります。
原点に返ることは、そう簡単ではないのですが研修生のお陰で新たな学びの場をいただくことに感謝です。