いよいよボランティア団体主催の今年度のフォーラムです。
昨日の夜は、一段と涼しくなり山内先生曰く
「冬支度で来たよ」と道東は初めての寒い訪問となりました。
三木会長と共に車中では話題は尽きることなく、
どの地域でも言われている往診医の少なさや、
急激な看取りに重点を置くのではなく、
人として関わった元気なときからの延長として看取りがあることと、
食の大事さ
食べられなくなったときの無理強いをしない配慮など
本日も『元気な場面からの延長としての看取りについて』も
お話をしていただけるとのこと。
もちろん、ハンセン病の歴史を知ることも大事な部分であり
ビデオを持参していただけました。
過去にもさまざまな方のお世話になりフォーラムを実施させていただきましたが、
今回も東北大震災時のボランティア立ち上げを災害直後に行い、
その後も個人で何度も訪問している
矢久保氏からのお話も災害が多い現在においては、
欠かせない目前の課題を身近に感じていただく場面であります。
知らなかった事を一人でも多くの人が知ることにより、
その地域の空気が変り
『考えるエキス』を与えていただける場から
♪
地域の悩みを話し合い、
課題を誰もが理解し、
考える力から「こうなるといいね」と
同じグループの人等の映像が動き出し
頭に焼きついた映像が行動へとつながると、住み良い地域へと展開できますね。
9時30分から講演が始まります!