北見市 市民後見人養成研修と「認知症高齢者の理解と接し方」

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 (豚骨スープとにんにくがポイント)    

 

 

 

 

 

 

今、集中的に認知症について講義資料を作成させていただいているが、

その環境のおかげさまで、

認知症という病気を掘り下げることができ何とも言えない感謝が湧き上がる。

 

 

 

 

 

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(雪の日は気分を吹き飛ばす支援)

 

 

 

 

現場ではパーソンセンタードケアを根底に支援させていただいていると

家族は「よくなった。治ったようだ」と在宅介護者から言葉を頂戴するが、

 

 

これは、アメリカの精神学者ロジャースの研究や

クライエントを中心とする精神療法から生まれた

 

 

 

 

「パーソンセンタードケア」が根底にあり、

ロジャースの「もともと人間には有機体として自己実現する力が備わっている。

有機体としての成長と可能性を自己実現する環境を提供することで

クライエント自身が自分を受容し自己実現できるのだ」と。

 

 

 

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家族が「よくなった」と言っていただくのは、

自身がもともとの機能を取り戻し

認知症は治らないが回復した姿であり

まさに一歩の自己実現した姿をいただけているのだ。

 

 

 

 

 

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(若い人と高齢者の二人は息もピッタリ冗談ばかりで周りに笑みがこぼれる)

 

 

このように現場介護者等が個別の支援が必要であることを体得したならば、

互いの一日が幸福な感謝の日であふれるのだろう。

 

 

 

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◆・・北見市民後見人養成研修・・◆

今日は北見市において市民後見人養成研修にて講義がある。

「北見高齢者110番の家」理事等も参加である。

 

北見市独自で「認知症高齢者の理解と接し方」を取り入れていただいた。

1時間であるが貴重な時間である。

 

 

 

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◆◆・・研修のご案内◆◆

10月21日認知症介護研究・研修仙台センター主催にて平成24年度研究発表が予定されている。

場所は仙台市大田区文化センター 

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