人生からの五感を宿す若者への期待
人生二度なし、
何度も何度もこの言葉を文章から目に焼き付いてくるが、
20代
30代
40代
60代
人生の終盤の70代80代となると
年齢とこれまでの人生への足跡から20代の闘志に燃えていた挑戦の時期から
60代から以降人生への仕上げの時期が深く考えられる時期が訪れる。
家族への愛に一生を捧げる人
人生を大きく広い視点で捧げる人、
どちらも巧みにこなす人も存在するが、
どれも、誰かの支えの上、だれかの我慢の上に成り立っていることを知る年齢が60代以降の人等に多く感じるように思えてくる。
年齢が増すごとにテレビを見ても新聞を見ても本を読んでも、
感情が高ぶるのは
多くの痛さと愛と感謝の経験から湧き上がってきた人生からしか得られない五感なのだろう。
20代30代の若者に、この60代以降の人生から得る五感を宿したら、
とてつもない大きな人物ができるだろうなー