温泉効果!心静かに副交感神経か、やる気を引き出す交感神経の誘引か 。
ポン湯
車で30分ほどの場所に温泉がある。
温泉は体に良いというが、
いっそうの効果を上げるためには、
温泉に入る前の準備が必要だったんだと今更ながら気づく。
優先をするのは、
体の衛生か、、
足腰の痛みを解きほぐすのか、
頑張っている心を解きほぐすことが目的なのか、
または、家族とのコミュニケーションもあるだろう。
入るための優先順位をつけると目的が達成される感覚を取り入れる事ができる。
昨夜は、昨年からの気負った心をほぐすことを目的とし、
心ゆるく、
無の状態で湯に体をまかせる。
ポン湯は42度で体には一番の適温であり
冬場は低いかと感じるが、じーっと湯につかると
じんわりと汗がにじんでくる。
ゆっくり温泉に浸した体は
頭の中もぼんやりとマッサージ中の眠りのようで
ゆったりとした副交感神経が働きだす。
と・・考えると
睡眠が不足しているMさんや、
気分がハイになりやすいTさんにも
37度~40度程度と湯の温度を下げ気味に
静かな好みの音楽をかけ入浴をしていただくことも可能なのだろう。
せっかくの1対1の個別の支援の場所であり
入浴、
されど入浴と
自律神経を穏やかにさせる効果を引き出し、
議論から
安全を第一とした実践へ手がけるのも必要だ。
個人のバイタル測定や既往歴から
安全を見極め、
湯の温度を42度程度と少々高めに設定すると
活動的な交感神経を高める支援を行うこともできる。
たっぷりとった睡眠から頭が働きだした。
500円でこの効果はありがたい。