訓子府町民生委員さん、認知症の勉強に取り組む。
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先日は、訓子府町において
民生委員児童委員さん等による認知症研修会がありました。
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自ら
「認知症を知って訪問時に役に立ちたい」と申し出がありました。
訪問時には相談を受ける場面もあるということです。
現場に即した学びですね。
研修終了後は「初めて聞きました。自分の親の時とまったく同じでした」と
在宅にて介護されていた当時の困難も思い出されたようでした。
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他の町でも認知症サポーター養成時には、
「知らずに申し訳なかった」と、涙するご家族等もおりますが、
認知症についての理解は、一昔前の介護保険の始まる頃でも今のようには情報はありませんでした。
介護現場も、対応に良いのか悪いのか藁をもつかむ思いでがむしゃらに頑張っていた時代でした。
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しかし、いまは随分と情報が届くようになりました。
これからは、ますますきめ細かく情報を知り得た人が地域の中へ伝える番が来たように思います。
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3月1日は、清里町にて
13時30分~15時10分の予定で認知症サポーター養成があります。
場所は清里生涯学習総合センターです。
無料です。
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