修養

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(4月25日更新分)

昨日「 修養 」という本を求める事が出来た。

1冊の本からは、

本の性格と自分の性格から、

本を手にする前には生じなかった幾多の感情を体験する事が出来る。

自分という未完成な自分が探していたものと、

おこがましいが1冊の本を書き上げる著者の思いがどこかで共鳴する本を手にしたときには、

言葉では表現できない自分だけが知る、言いようのない感情に襲われる。

一度しかない人生を生き抜くには

巡り合った本から、自分以外の人の生き方・考え方から疑似体験させていただき

未完成な自分を知ることも大事なのだと

新渡戸稲造の著書の文中から刺激となって飛び込んできた。

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