OFFの時間で考えること
昨日は、ホームの食事提供状況と、デイサービスへ通われている独居ご利用者へのチームでの救済に安堵した為か、
帰宅後ソフアで横になると寝ても、寝ても、寝たりない現象に陥いった。
1年ぶりの眠りに襲われたような状態で夢の中では、やはり仕事の夢であった。
職員を一人でも多く抱えることは、職員の生活をどのように暮らし立てて行くのか、身につまされる事が多い。
また、本当に介護に向いているのか、
苦しくはないのか、
苦しい介護からは、相手に幸せは提供できず表面だけの介護になってしまう。
仕事が無いから、人がいないからと言って本当に介護のままでよいのか、
介護は尊いものであり、利用者が優先されなければいけないはずが、どこかで歯車が違っているように思われる。
厳しい言葉であるが「介護でもやるか」という人は、今すぐにでも就職することは止めてほしい。
二度と無い、ご利用者の残りの人生を台無しにしてしまうからである。
せめて「自分が介護に就いたら、このような介護を行いたい」としっかりと自分の心の中に測る、ものさし(理念)を入れて望んでいただきたい。
OFFの時間は冷静な自分を取り戻すためにも、やはり必要なようである。