猫お預かりしています。

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新生町デイサービス五号館の畑の奥の草むらにカラスが

不気味な動きで突入していきます。

低空飛行から空中で舞うように降りていくのです。

もう一羽のカラスも離れたところから同じように舞いながら降りて行くのです。

どうしたのだろうと見ていると、草むらから猫が上空に飛び上がりました。

攻撃を受けて

立ち向かったのです。

2Fで事務仕事をしていた樋口管理者が慌てて猫の救出に降りていきました。

猫の片方の目は、無残につぶされていました。

目ヤニも出ていました。

抱くと興奮していましたが、

牛乳を与えるとゴクゴク飲みだしました。

落ち着きをとりもどし、話しかけると片方の目で「ニヤー」と小さく泣きました。

「あらーかわいそうにー」と

スタッフがたくさんの鰹節とソーセージを与えました。

しばらく牛乳を飲み続けていましたが、その後おもむろに食べだしました。

まだ1歳ころと思われるオス猫です。

飼われていた猫のようでもあります。

捨てられたのか、

自ら家出をしたのか・・・

恐怖と緊張から解き放されたように静かに目を閉じていました。

片目の目が開き

「だいじょうぶだよ・・」と言うと挨拶をするように「にゃー」と返事をします。

デイサービス終了後、猫の病院に行きました。

名前は臨時で「エーデルワイス シロー」と名付けました。

感染の病気は無く、

注射と抗生剤をいただきました。

目は、直前ではなく数日前のもので何日も狙われ続けていたようです。

五号館付近の飼い猫の様にも思います。

人も猫も家に戻れなくなると不安と葛藤があるようです。

命は同じですね。

どうぞ、お預かりしておりますのでお心当たりの方はご連絡ください。

とても心細くなっているようです。