介護家族のシグナル

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家族会

ご家族とお会いするごとに

会話も核心に触れ本音で語る時間は

あっという間に時が過ぎゆく。

子供に手がかからなくなったからと、

思いがけずに顔を出したケアマネの参加も

ご利用者との関係をより深めていく。

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人は

求められているとき

求めているとき

ほんのわずかの数分の電話1本や

玄関先のあいさつ程度でも、

特別ではない

区別をする対応の

微妙な加減の調整ができるようになると

相手の満足度は随分と違ってくる。

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知識からだけでは、この場面を得ることはできず、

人生の痛さや辛さを知った人は互いに

通じ合うように

そのシグナルを瞬時にキャッチする場面が訪れる。

親の介護から

親とのこれまでの場面をフイルムの早送りの様に思い出そうと努力し、

「自分の性格がだめなの」と性格まで変えようとする純粋で高貴な魂を

そっと見守り応援したくなる。

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ゴールの後のバーンアウトにならぬように、

つかず離れず支援をさせていただこうと、

昨日の家族会から長期目標に課題が増した。