要介護3以上特養入所から、事業所独自の打ち出し方で地域救済となること も

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家族様にとっては

老いた親の姿から、どうしたらよいのかと

真剣に悩んでいるご家族も多く

大事な人をお預かりさせていただくことは、

こまめな家族様との話し合いが大事だなーと思います。

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80代という年代は、

バリバリと行動を起す方もおりますが、

多くは人生の総まとめの年代に入ります。

親の老いた日常の変化に戸惑いながら、介護をされている方々には

これからの生活への不安が襲います。

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とくに介護事業所利用初めには、

多くの課題を持ちながら在宅を支えている方も多く、

デイや

認知症の初期には「家から出ない。何もしなくなった」等から

訪問介護による自立支援から認知症進行阻止に入りますが、

家族様の不安な様子をキャッチした時には

個別の面談をさせていただきます。

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デイでは特に

子供と大人と同様に考える事は尊厳の意味からも全く違いますが、

働きながら子育てをする父母にとっては、

「仕事で遅くなる。もう少し預かっていただきたい」という

子育てと仕事を維持するシステムから、

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介護の場面であっても

働きながら支える介護家族の為にあっても良いのではないかと、

早朝や夜遅くまで支援する介護や、

朝食や夕食の支援、急なお泊りも導入させていただきましたが、

家族様は「いやーありがたい。安心な中で介護できる」と

直接利用に至らなくても無用な心配をせず在宅介護を継続できることとなります。

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今後、入居は要介護3以上の方が主となる特養から、

地域の整備を

もう一度、新たに見直す事業所独自の打ち出し方が必要で

「安心を地域に提供することになるのでは」と自分は思います。