心の布施と徳は、天に近い介護現場には多くのチャンスが潜んでいる。
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お布施と聞くと
神社仏閣へのお布施が浮かんでくるが、
神経解剖学の平沢興先生の言葉から
「お布施は人に喜びを与える事」だと言う。
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面接の場面では
この仕事は「お給料を頂きながら“徳”を積むことができるのですよ」と、
“徳”を頂いていると気づかされる常日頃の感謝から
そのような言葉を届けさせていただいているが、
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この場面では
「徳」と「お布施」も同義語のような気がしてくる。
しかし、その心がけが心に感じなくなると、
介護の在り方も
楽な方に事は流れ
「徳」を積ませていただく場面から疎遠となる。
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「徳を積む」ということは
利害を外した中で、
出来る限り相手を想い
優先する順番を守りきることなのだと
天に近い
ご家族も含むサービス担当者会議の介護現場から教えていただいている。