現場、認知症介護実践者研修受講者の挑戦から
実践者研修受講者のスタッフ等の変化が顕著にみられます。
〇認知症介護は、あのように多くの学びの上に成り立っていることを知った。
〇自分流の速度で仕事優先だったことを気づいた。
〇もっと個人史を知り、既往歴や現病、服薬の副作用を知ることで
その人の安心につながると思った。
〇月に一度の勉強会の積み重ねが大事と思った。
〇多くの先生らから学びを知るチャンスとなった。
今までも大事と思っていたが、忙しいときほどもっと丁寧な言葉使いが
必要と思った。
現場では
☆5名のスタッフが先輩やチームの協力もいただき現場実習に入っています。
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*お祝い御膳
::::::個別の時代背景を知り支援内容を組み立てることも ::::::
~現場から~
先日の勉強会から気付いた青春時代の演歌を届けると、
一緒に手拍子をしながら歌われました。
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「私演歌好きなの」と表情もとても明るくなり、トイレの回数も
減少です。
また、Sケアマネから「子供向け番組が好きみたい。」という
子供好きな情報を頂き、
”はじめてのおつかい”を一緒に見ると会話も多く
「可愛いねぇ~」と体を前に出して観ていらっしゃいました。
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朝一番には、昼用のキュウリの浅漬けを一緒に作りました。
「何かする事ない」と動くのがとても好きなようなので、
盛り付けのお手伝いなどもして頂こうと思っています。
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まだ、初通所でいただいた情報を組み立てながらですが、
笑顔や言葉から探りながら、
安心をとどけられるようスタッフと共に頑張って行きたいと思います。
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認知症介護実践者研修から管理者研修受講予定
オンネナイ原野 山下