理論と実践は、ふりかえりから進歩を深めるものか。

対人援助とは、

援助する人とされる人の支え合い。

近づいてくるその人の

表情や動作から

話を聴いてほしいのだと推察することができる。

近づいていただけるのも関係性であり、

この関係性を持たせていただくまでには、

対人援助に就く者等は、今までの多くのコミュニケーションの積み重ねがある。

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セレクト

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目前の仕事を後回しにし、

良い援助関係を保つには

無にした自分と

相手の会話にも

自分自身の気持ちを返さずに

相手が自ら知ろうとする働きに結び付ける事なのだろう。

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これは、日ごろからの訓練が必要であり、

その理論を心に置き

対人援助に入るのも目標設定となり

終了後には、即座に自分への評価となって戻ってくる。

そう考えると、

対人援助に就くものは多くの自分磨きのチャンスをいただいているように思えてくる。

心の切り換え一つで、

随分と仕事が楽しくなってくる。

理論と実践の積み重ねは、自分へのふりかえりから進歩を深めていくものだと気づかされる。

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先日の指導者研修受講より

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