自分へのメッセージを整える
(エーデルワイスデイ・誕生会ケーキより）
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朝、布団から起き出すときには、
夜の就寝に向け
肌かけや毛布を上部に丸め、
「ごくろうさんだったね。ゆっくり寝なさい」という
自分へのメッセージを込めて整える。
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たわいのない、
几帳面な人が聞くとあたりまえの事であるが、
不精な自分には、
日々整える行動は、
日常の行動を一つずつ整える自分への檄にも通じている。
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だいそれたことではなくても、
相手への
「ありがとう」の感謝の言葉を届ける事や、
自分からの喜びつくりの小さな達成感を
日々積み重ねていくと、
自分が「生きている」という充実感にひたれるような気がする。
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お金があっても
名誉があっても
心休める場は自分の足元にしかない。
足元の幸せは、自分が感じる暮らしの中にあるようだ。
