サービス付き高齢者住宅の存在

介護現場で、

笑い

会話し

唄い

好きなものに集中し、

ある人は大好きな小物つくりに、

ある人は習字に

ある人は体つくりに精をだし

食べたい物を食べていただく満足感や

「楽しかった」と思っていただける生きがいを支援し

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出来れば改善や維持へとチームで取り組むが、

それでも在宅介護者が困窮した場面では、

入居困難な施設状況から

サービス付き高齢者住宅なのか?・・と

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施設でもない

自宅でもないけれど

一人ではない

「安否の確認できる場所」が必要になったのだなと、

2000年の介護保険開始から15年経過した今、

サービスを届けながら納得する自分がいる。

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オランダのナーシングホーム(特別養護老人ホーム)では

亡くなるまでの入居期間が1年から1年半と極端に短い。

ナーシングホームは終末の時期を過ごすところと考えており、

胃婁や経管栄養はしない。

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オランダでは、

要介護が高くなっても

できるだけ高齢者住宅で過ごしたいと希望されていたが、

それが反面、自立への促進にもなっているのだろうか。