トイレでの排泄は、日に一回でも意味があります。(センター方式D3 シート活用)
アルツハイマーの方には、排泄パターンをとり
トイレで一日に一度でも排泄ができるように工夫する事が、トイレの意味や排泄の意味を忘れないことになります。
おむつばかりに集中すると、おむつに対する理解も忘れ、
おむつを食べたり、便は体を汚すものだという思いで何とか自分で処理しようとします。
その人にとって必要な水分量を把握し、適度な運動と食物繊維の多い食事の工夫や
排泄パターンからのトイレ誘導が後の混乱を少なくする働きとなります。
誘導するときには、しっかりと時間をかける気持ちで介護のメリハリをつけましょう。
トイレでの排泄は、とても意味があるものなのです。
シートはセンター方式D3シートを薦めます。
上手く誘導したスタッフにも、賞賛の言葉を届けましょう。
☆認知症のケアマネジメントセンター方式は、「いつどこネット」で無償でダウンロードができます。