レビー小体型認知症
(寒い日は鍋が一番)
レビー小体型認知症の人への支援
この病気は、幻視があることは一般的に理解されておりますが、
幻聴もあります。
道内の「レビー小体、家族の会」出席の場で、
当事者が自ら「夜、音楽を演奏しに来て困った」という話をしていただきました。
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(お誕生日、食べたい物は、ぼたもちでした)
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また、昨日は大雪警報が出されましたが、
このような悪天候の場面でも、
気圧の関係からのダメージをまともに受けてしまい、
体が、崩れるように沈んでも
自力では体を起こすこともできない人もいらっしゃいます。
また、単なる胃薬や風邪薬程度の薬でも過敏性があります。
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現場では「早期受診と認知症の進行抑制治療薬の支援で
随分と人生の質が変わるのだ」という
場面を見せていただいており、
積極的に薬剤師さん等との連携を図らせていただいています。
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(親子丼)
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~レビー小体認知症と診断され、早期に認知症治療薬を開始されている方です。~
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朝のお迎え時
「今日は行かない」と準備ができていない状況でした。
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お迎えのスタッフが自室に上がり声掛けすることで通所に繋がりました。
本人は「昨日電話があったんだ」ととても険しい表情でした。
デイではお話を伺う事で表情も和らぎ笑顔で過ごされていました。
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デイでは、入浴もされ「よかったよ」と話して下さいました。