生きる心、活かす心が育つ。

スタッフから

「うちに古いベランダ用のこいのぼりがありますが、

グループホームの玄関に飾っても良いでしょうか」と、

メールが届いた。

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数十年前の“こいのぼり”は

ご両親や祖父母から

誕生した子への

嬉しさや

あふれんばかりの希望が詰まったものである。

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その“こいのぼり”をご利用者に見ていただき、

喜んでいただきたいとする

自分以外の者への

心が動き出した瞬間に立ち会わせていただいたのである。

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介護は、

自分からの心を縦横無尽に活かすことができるのだ。

彼の誕生時の喜びは

また、大きな喜びの輪となって活かされようとしている。

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目には見えない、

お金では買う事が出来ない、

精神性の高い喜びをスタッフから届けられた。

ありがとう！！