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自宅での転倒・骨折から在宅生活困難の為、
退院後は、高齢者住宅入居となり
当初は場所も不明だった90代のSさんですが、
6か月を過ぎた今では、
毎日の広い空間での自立歩行、
欠かさない新聞、
みなさんとの会話による刺激の繰り返しから、
住まいの確認もでき、病院受診時の「調子はいかがですか」の質問にも
「悪いのは、ふところあんばいです」と、ジョークも言えるほど回復しております。
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デイサービスでは、仲間との作品つくりにも、
とんちの利いた会話と共に積極的に取り組み
こいのぼり作品の兜も記憶をたどりご自身でつくられました。
Sさんから学ぶと「もう年だから」は通用しないようです。