刺激をおくるメニューと、日常のお笑いの連携!
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なじみのある穏やかなメニューの中に、
ときには変化のある「食」を提供すると、
これはなんだろう?
美味しいのかな?
「食べたことないよねー」
「あら、ちょっと美味しいわ」と
お隣の人にささやき、
どれどれ、
「あらー食べごたえあるねー。おいしいねー」
「高野豆腐、こんなことできるんだねー。食べたことなかったわー」と
食と会話がすすみます。
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(グループ:高野豆腐の肉まき)
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ご病気から声がだんだん小さくなる人も
また、
嚥下が悪くなっている人も、
小さな声でも会話ができる環境を整え
そこに
腹の底から
大笑いする体操や自然の笑いの場面を支援すると
どっと息を吸い込み
笑いながら肺をきたえ、
お隣さんとの会話から
舌の使い方も良くなり立派な嚥下訓練となりますね。
『脳活性と嚥下訓練』
一石二鳥でありますね。
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(ご利用者から笑いのコツを伝授)
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自然の力を引き出すには、
“お笑い”を目標にしているような楽しい人々も介護現場には必要です。