刺激をおくるメニューと、日常のお笑いの連携!

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なじみのある穏やかなメニューの中に、

ときには変化のある「食」を提供すると、

これはなんだろう?

美味しいのかな?

「食べたことないよねー」

「あら、ちょっと美味しいわ」と

お隣の人にささやき、

どれどれ、

「あらー食べごたえあるねー。おいしいねー」

「高野豆腐、こんなことできるんだねー。食べたことなかったわー」と

食と会話がすすみます。

*

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(グループ:高野豆腐の肉まき)

ご病気から声がだんだん小さくなる人も

また、

嚥下が悪くなっている人も、

小さな声でも会話ができる環境を整え

そこに

腹の底から

大笑いする体操や自然の笑いの場面を支援すると

どっと息を吸い込み

笑いながら肺をきたえ、

お隣さんとの会話から

舌の使い方も良くなり立派な嚥下訓練となりますね。

『脳活性と嚥下訓練』

一石二鳥でありますね。

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(ご利用者から笑いのコツを伝授)

自然の力を引き出すには、

“お笑い”を目標にしているような楽しい人々も介護現場には必要です。