ミニ傘つくりに集中
☆★現場報告★☆
スタッフが作成した千代紙の傘をテーブルに
飾って置いていたのを見て
「これめんこいね~!誰が作ったの?」と。
簡単に作れる事を伝えると
「教えてちょうだいな!」と
いきいきとした表情でおっしゃって下さいました。
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午後より、希望する方が数名参加していただき、
「かわいい傘だね!雨降りの時ちょうど良いね(笑)」と冗談を良いながら
完成させることが出来ました。
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「お家に飾って置いたら娘も見て喜ぶわ!」
「今度は、違う配色で作るのも良いね!」と嬉しそうにお話しされ持ち帰られております。
個々の得意なこと、今現在可能なことを行い自信の回復に繋がるよう支援していきます。
小川 管理者
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課題:通所ご利用者様に心の変化が少々現れていました。
ご本人が希望できる集中する時間がないと力はどんどんマイナス方向へいきます。
上記課題からチームで検討し取り組みを始めました。
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第一弾(ご本人が自らやるきを引き出す支援)
①「つくりたい」と希望する力
②作品の完成を期待する力
③作業への集中力
④巧緻動作全開
⑤作品つくり途中、出来上がり可能な判断から冗談が飛び出す!精神面活性
⑥完成した喜びと達成感
⑦ポジティブ想像力(プレゼントする人への喜ぶ期待)
こんなに力が活かされました。
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ご本人を中心とする、ご家族も含むチームの頑張りとなりました。
ありがとうございました。