散歩を脳の働きから分析
・午後より、利用者様の状況に合わせて外気浴行ないました。
「外の風は気持ちがいいね~」「花が綺麗に咲いているね」
等、自然と会話も増えている様でした。
〇〇様、普段はあまり外に出たがらない方ですが、
実習生と
一緒に、とても嬉しそうに出かけられました。
管理者 鳥山
◆◇散歩と行動の脳の働き◆◇
散歩に行きましょうと声をかけられ側頭葉が聞き取る。
「学生時代の息子に似ているな〜」と側頭葉の記憶が働く。
「断るのはわるいなー。せっかく誘ってくれたんだから」と
前頭葉で判断し「いくぞ」と意欲の指令を出す。
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手を握り「あったかいなー」と後頭葉で温かさを感じる。
歩行バランスを小脳で調子をとり「こっちの道路だよ」と、
頭頂葉の空間認識が働く。
行動を起す事は、脳全体に刺激が入る。
一瞬にして判断する脳の働きは、すごい!