2015年9月1日 / 最終更新日 : 2015年9月1日 エーデルワイス 総施設長 施設長ブログ 黄昏 ・ たった一度の人生 自分から始まった人生 家族の為 会社の為 組織の為 『この人生をどのように生きるのか』と真剣に論じていた人々も ・・ ・・・ ・・・・ 年齢を重ねた人々は そこには 宗教も 派閥も まったく必要とはせず ときには兄妹の様に口げんかをしていた人等も 仲良く微笑み 太陽の陽射しを受け 話し声を子守唄にすやすやと寝息を立て 人がいる事の気配が心を軽くし 高齢者住宅の一日が穏やかに過ぎてゆく