若者も高齢者も主体性をもつことが自分と向き合う一歩なのか
自分という自分を知る。
自分という自分が求めるものは何であるのか、
群れることで安心し、
そこに生きがいを見出すことができるのでれば
それも自分が求める生き方の一つであり、
生きていくうえで欠かせない場となるものである。
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しかし、
そこに、
群れることから
孤立することを恐れ
または、
いくばくかの益を求め
群れているのであれば
まもなく
そこに愚痴が出てくるのが常である。
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自分の意志がどこにあるのか、
何度も表現させていただいているが、
生まれてきたときは独りであり、
死ぬときも独りである。
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若者も
高齢者も
ときには自分という自分と向き合い考えることも必要なのか。
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封建時代に自分を貫いた
吉田松陰は17歳から周囲の意見にとらわれず
『われ独り曰く』と己の志をしっかり定まっていたという。
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また、今や
世界で注目を浴びているのが日本食であるが
一方で
世界で高齢化率NO1の日本の高齢者自らが、
知恵を出し合い
100%でなくても
自分がほどよく満足する生き方、
暮らし方ができれば
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後の人々へ
発信できるスタイルが、
巡りめぐってやってきた
世界のトップランナーとしての役割を果たすことにもなるのだろう。
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主体性は、まず自分と向き合う一歩から始まると考える。