若者も高齢者も主体性をもつことが自分と向き合う一歩なのか

自分という自分を知る。

自分という自分が求めるものは何であるのか、

群れることで安心し、

そこに生きがいを見出すことができるのでれば

それも自分が求める生き方の一つであり、

生きていくうえで欠かせない場となるものである。

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しかし、

そこに、

群れることから

孤立することを恐れ

または、

いくばくかの益を求め

群れているのであれば

まもなく

そこに愚痴が出てくるのが常である。

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自分の意志がどこにあるのか、

何度も表現させていただいているが、

生まれてきたときは独りであり、

死ぬときも独りである。

若者も

高齢者も

ときには自分という自分と向き合い考えることも必要なのか。

封建時代に自分を貫いた

吉田松陰は17歳から周囲の意見にとらわれず

『われ独り曰く』と己の志をしっかり定まっていたという。

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◆◇◆

また、今や

世界で注目を浴びているのが日本食であるが

一方で

世界で高齢化率NO1の日本の高齢者自らが、

知恵を出し合い

100%でなくても

自分がほどよく満足する生き方、

暮らし方ができれば

後の人々へ

発信できるスタイルが、

巡りめぐってやってきた

世界のトップランナーとしての役割を果たすことにもなるのだろう。

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主体性は、まず自分と向き合う一歩から始まると考える。