認知症予防は地域の講演への参加から
(シンフォニー昼食から)
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市内での講演や研修に
顔なじみの高齢者が何度も足を運んでいただき
お元気な様子を見かけるたびに嬉しくなります。
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中には、
これまで受講した講師の資料を丁寧に1冊にまとめ
学ぶことの喜びを感じている方が多いことにも驚きです。
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~地域の学びの場へ参加することによる活性を大雑把に分析です~
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①『よし参加しよう』と○月○日、時間、場所を記憶に留めたり
申し込む行動に移ります。
②当日は、健康状態を自身で判断します。
③着る服を天候と健康状態から考え選び出します。
④出かける時間を思い出し行動に移すことで短期記憶が力強く働きます。
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⑤現地では『会場はどこかな』と頭で地図を描きながら探し当てます。
⑥受付で氏名を伝え記憶の再現です。
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⑦講話から『そうだ!前にも言っていた。いや、この話は初めてだ』と
記憶のつぼに閉じ込めようと細胞が働き、
『忘れたら困るから書いておこう』と記憶を補う行動に入ります。
⑧更に何度も講話を聴くことであらゆる方向から
やっとピントが合ったように理解が近づきます。
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⑨『そろそろ時間だ』と終了前に身支度を始め
時間の経過の理解が深まります。
⑩自宅では、書き留めたメモを今一度ゆっくりふりかえり
講師の服装や耳に残ったことばやイントネーションが蘇ります。
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・グループホーム昼食
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認知症予防は、
『趣味活動・学び場参加』などの
地域の集まりの場からも始まり
これほど身体を駆使した身近な活性はないでしょう。
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