戦後の日本を支えてきた人等に光あれ!

認知症グループホーム  1ユニット9名と限定です。

ここは、認知症と診断された人しか利用することは出来ません。

IMG_4556.JPG

*

グループホームには従軍看護婦として戦った人も、

戦争からの影響を受け青春期を暮らしてきた人も、

まだまだ、多くの高齢者施設には日本が戦った傷跡を残している

人が、すぐ側にいらっしゃいました。

**

オバマ大統領の話を聞いていると、

松葉杖をつき肩から箱を下げた傷病兵の姿が蘇りました。

当時、戦後15年ほど経過した時期であっても

仏壇の横に下げられた父が持ち帰った深緑色の水筒が重なり

フイに訪れた来客に

衝撃を受けた幼い自分がいました。

***

あの方は、いったいどうなったのでしょう。

言いたい事も言えず、

人生を台無しにされた人々の苦痛も忘れてはならないことだと

考える時間となりました。

戦争に戦い

戦後の日本を支えてきた

グループホームに暮らす人々にも

楽しみと生きる意味をもっていただく大事さにも繋がりました。


認知症グループホーム  エーデルワイス

1階1番地より報告から

朝の体操

10時~11時15分、

担当:オホーツク社会福祉専門学校今年度卒 紀中

・上下肢ストレッチ

・音楽療法→故郷他(音読・メロディー・イメージ・歌からの回想)

・集 中力と安定を誘導→朗読

DSCN9386.JPG

(朝)

DSCN9379.JPG

(昼)

DSCN9391.JPG

(夕)

※午後より

個別機能訓練

○さん~立位保持訓練

○さん~歩行訓練

○さん~歩行訓練

○さん~立位保持訓練、歩行訓練、足首循環機器20分

○さん~歩行訓練、足首循環機器20分

○さん~首のマッサージ

○さん~廊下歩行訓練

○さん~首のマッサージ(筋緊張緩和の為)

○さん~歩行訓練、足首循環機器20分

バイタル測定より全員安定の為全員実施

***

戦後の日本を支えてきた人々に光あれ!