いかに人が手をかけすぎたものは弱いのか、大根が立証!

昨年、種から育った大根の1本から

秋遅くまで

花が咲きみだれ

辺り一面が清楚な白い花畑となりました。

冬支度の為

その大根を片付けようとすると

今まで見たこともないような

とてつもなく

大きな太い固い大根となっていましたが、

その花はつるのように地面を這い

四方八方に花の枝がのびていました。

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雪が溶け

春が来て

初夏の6月の今、

昨年の大根の花の種が

あちらこちらから芽となって顔を出し、

濃い緑の立派な葉を茂らせ、

間引きなど手入れもいらず、

どの大根も競うように成長し続けています。

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相反するように、

スーパーで購入した

きゅうりの苗は、

土もやわらかくジュータンのように整備し

添え棒まで立て

水をやり

肥料を入れたのですが

見事に全滅です。

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いかに人が手をかけすぎたものは弱く

肥料もやらず、

水もやらず

寒くても自然の営みの中で育った大根は強いのか、

子育てにも

人材教育にも、

多くのものに教えをいただける自然からの贈り物の大根です。