介護現場に大事な事とは
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北見の郷土史をみていると
少々、朝から気分低下だった方も
『これ前の家だよ。写ってたんだ~知らなかった』と
文章をじっくりと読まれ
その当時のお話をして下さり笑顔が見られました。
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現場では、
このように能動的に記憶を思い出す事で
気分が変わり
笑顔で過ごすことができます。
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介護は個別の介護であり
その人が
思い出したいこと、
思い出したくないことを
記録にとり
スタッフが交代しても
誰もが同じ介護ができるように支援してもらえることが、
自分だったら“うれしいなー”と思います。
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また、
研修においては
理解が得られるようにひもときをしていくシートもあり、
そこで得た情報を根拠に
アセスメントシートに落とす事も出来ますね。
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(人様のために尽くしてきた人々の笑顔は美しい)
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過去に多くの人々がつくりあげてきたものを
今一度、
深みを増すことも
お金を無駄にしないことであり、
介護現場は、猫の手も借りたいほど緊迫しており
裏を返すと誰もが参画できる現実です。
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60歳を過ぎても
もう少し自分の為にも
家族の為にも働きたい。
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中途で仕事を辞めた人も、
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卒業したばかりの人も介護の喜びを少しでも知ってもらい、
ぜひ働いていただきたい。
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そうなると、
様々な人が『あっそうか!』と納得する
理解しやすい学びが必要であり、
尚且つ、
ご利用者のお顔に笑顔が出ているのかが、
各事業所のケアのバロメーターなのだと自分は思います。