お月見の夜
お月様は雲の陰となりましたが、
お月見団子と、すすきで、
どこの事業所も
日本古来の風習を堪能させていただきました。
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高齢者住宅の皆様も『今日は何かあるよね』と
事前の予想をされていた方も多く、
北見神社の祭りも重なり、昼は赤飯となりました。
お赤飯は、驚くほど皆さん大好物であります。
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グループホームは、夜は落ち着きを保ちつつ
お月見を行い
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高齢者住宅シンフォニーでは、
『何かあるよね』の第2弾です。
スクリーンを用意し
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十五夜の歌から、
石原裕次郎さん、美空ひばりさんの歌を
映像を見ながら楽しみ
『あー懐かしいねー」と、
あちらこちらから言葉と共に歌声が響き、
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夕食後のまもない時間でしたが、
事前にお聞きしていたお団子を
みたらし・餡と召し上がっていただき
アイスクリームも別腹で、食欲の秋となりました。
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外では、スタンバイしていたスタッフが
皆さんからの合図と共に花火が勢い良く上がり
大勢だから楽しめる時間に
少しの働きでしたが、大きな喜びをいただきました。
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賑やかな場を好む人
お一人の時間を楽しまれる人と、
これも高齢者住宅ならではの選択であり
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ご利用者全員に満足な事はできなくても
喜んでいただきたいという気持ちは
充分伝わったようです。
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三交代の調理の人の連携にも感謝です。
チームケアは、
個々の最低基準の意識や技術が求められるところが大であり、
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どこの職場でも
その底上げに一番、労力がかかりますね。
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あきらめずに伝えること、
失敗しても理由があること、
考えを聞くこと、
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移動無く、同じ環境で働く事で向上する人、
ポジションを替えるとどんどん成長する人等、
個性を見極める事が先決だと今更ながらに思います。