サービス付高齢者住宅『住宅型』の理解
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はたらくこと、
昔から働き続けた人等には、
働く支援があることで
笑顔が生まれ
会話が活性化し、
まるで
婦人会の集まりのようです。
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高齢者住宅において、
デイサービスや外出、老人クラブ等へ通うこともなく
お元気で、住宅内にいる方に、
『とうもろこしの皮むきです。時間のある方はど~ぞ!』と
お声をかけさせていただくと、
スタッフが驚くほどの速さで皮むきが始まりました。
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みなさん、夏の疲労からの回復も早く、
なるべく全員に声をかけさせていただく等、
少しの会話の充実から、
在宅時では、毎年襲っていた秋の気分低下もなく、
食事は、
ほぼ完食されるほど
お元気に過ごされています。
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昼
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また、
突然の病から入院中の方も
高齢者住宅と言う、
ご自宅と同じくサービスを受ける事ができるサービスの種別から、
病院受診時の訪問介護の送迎、付き添い、
個別での看護、
個別での介護等の導入から、
復帰する場所がある安心もあり、
入院中の、
病院内によるリハビリの充実に励み、お帰りをお待ちしてる状況です。
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高齢になってからのサービス選択は難しいですが、
いろいろな仕組みがあることを理解され、
ご自身にあったサービスを導入する事が、
大事と考えます。
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福祉を営む自分等が出来る支援を利用の可否に関係なく
相談を随時受けつけております。
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家族様だからこそ関係が近すぎ、
これから先を安堵する心が届きにくい方にも、
プライバシーの距離を保ちながら、
個別での対応を支援させていただいております。
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自宅での生活は困難となっても、
24時間、見守り体制があり、
看取り支援もさせていただいた高齢者住宅
『住宅型』だからこそ、
遠慮なく戻るシステムの理解により、
地域包括ケアを推進できると実感します。