物を育てる事から学ぶ

直接的ではなくても

たとえ

TVからでも、

心に染み渡る話を聴かせていただく場面では、

ご縁があったのだ。

ありがたい・・と、

今回も

見えないものへ感謝が湧きあがる。

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生きるとは、

二度あると。

初めは誕生で生きる事、

二度目は生きる為に生きる事だと。

生きる事を学ぶ為に、

ある学校では、

牛を育て、

土地を耕し

作物を育て

雨の日も強い風の日も

動物や作物を心配し、

育てる事から学び取ることに時間をついやしていた。

*

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作物が自然との戦いに負けないで生き残る様は、

物を慈しみ、

強く生きる事の教えをいただき、

物言わぬ

自然からの教えを

素直に体感できる瞬間と出会うチャンスとなり、

また、

その感情は長い期間を経て

人生の岐路で

行くべき方向を決めていただけるようにも

思えてくる。

*

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土地を耕す事

作物を育てる事は

自分の人生に向むかい行っているようで、

人里はなれた山村に

今、若い人等が農業を求めてくる地域もあるが、

自然とのふれあいや、

物つくりに

身体が欲しているようにも思えてくる。

*

人を癒すのも人を指導するのも

根底は

自然の中にエキスがあるという事なのだろうか。

*

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介護のカリキュラムは、このような

自然や

生き物との対話等からの

人間教育が

必要なのかと自分も含め思えてきた。