シンフォニーから地域交流・国際交流へと
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昨日のシンフォニーは、とても賑やかな時間となりました。
和太鼓を数日前から
玄関ホール正面に設置すると、
太鼓から力強いエネルギーを感じます。
その力に吸い寄せられるように
数名のご利用者が
ばちを自分流に持ちポンポンと打っておりました。
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『 これは、高いなー
三味線の皮はわかるが
この大きいのは何の皮かなー』と
奥様を亡くした直後にお入りになり、
気持ちが少々塞ぎこみがちだった自立の方も、
生活相談員と、
四方八方にいろいろ会話も盛り上がる
大きな和太鼓の存在感でありました。
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当日は、地域の皆さんもお越しになり
『いやーいいねー、この雰囲気。
何度でも楽しみたい』とヨネちゃん。
ご利用者と会話しながら、
韓国の歓迎のことばを練習し
首を長くして待ちわびていると、
高校生5名が乗車した北見市のバスが到着です
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待機されていた人々が
一斉に
学生さんへ、
浴衣やはっぴに豆絞りのお世話であります。
『似合う!すてき!足長いわねー』と周りの声を
釧路ローターリーの方の通訳で、
何度も鏡を見るなどとても喜んでいただきました。
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皆さんから
『韓ドラ大好き』との声に
『ヨンさんですか』と
会話も弾み
支度が終わった男子高校生から
歓迎にこたえるように皆さんへ握手であります。
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手を合わせ感謝を伝える方やら、
団長さんから、
優しいことばをご利用者にかけていただくと、
涙する場面もあり
あたたかな交流の場となりました。
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自分等は、何も勉強せず受けさせていただきましたが
民間外交でもある
国際的なローターリー等の働きは、
人と人との良き関係性を深めるものだと、
皆さんと共に
肌で感じる貴重な時間をいただきました。
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今年は
地域交流から
国際交流にまで発展した思いです。
良き時間に感謝です。
関係者の皆様ありがとうございました。
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(シンフォニーは、こんなところです)
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お気軽にどうぞ!見学大歓迎です。
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「高齢者110番の」、新生町拠点 『 きたほっと』前にあります。
サービス付高齢者住宅シンフォニーからの発信でした。