脳活性プログラム評価表、ご家族が見ても理解できるよう変更しました。

まず、デイサービス五号館の現場から

日々行っている脳活性プログラムを

家族様が見ても理解できるように変更いたしました。

誰もが見て理解できる事は、

現場の人間も

何に向っておこなってるのかの根拠が明確に理解できます。

全員が同じ意識で

同じ目的で向う為には、

その日の心身の健康状態から

前夜の状況、数日前の状況まで

ご家族さまと蜜に意見の交換です。

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昨日は、Ⅲ号館の運営推進会議があり

ご紹介をさせていただきましたが、

「とてもわかりやすい。デイサービスで行っている事が

良く理解できる」と

好評価をいただきました。

認知症対応型デイサービスは、

なぜ、高いのか、

一般デイとの差別化が必要との思いから

誰もが理解できるミエル化を導入いたしました。

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*五号館現場より*

○○様

娘様より

『最近頭の回転が良くて調子が良い』と話がありました。

本日も到着後より発語多く、

朝の会にも意欲的に参加されておりました。

音読ではご自身のペースで大きな声で読まれておりました。

その後も傾眠も少なく、活動に参加されておりました。

◆ 昨日の全体支援 ◆

昔の暮らしを描いた絵を用いて回想法を取り入れました。

家や学校、氷屋の絵があり、

家の風景では『私が小さい頃はお釜でご飯炊いたよ。』

女の人は着物着るのが一般的だったよ

着物は作ってお嫁に行く時持ってくの!』等

皆様絵を見ながら話されており、

その後学校の絵では通っていた学校の名前、

遊んでいた遊びについて等の話題で会話に華が咲いておりました。

デイサービス五号館 管理者 山田

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介護のセンスは年齢ではありません。

高校卒業から入社となり介護を学び認知症を学び、

彼女は今年で21歳です。

認知症介護実践研修、

管理者研修終了、

毎月の勉強会にも積極的に参加です。

経験年数が不足する資格は、

周りの資格をもっている人が支援です。

素直な心と学ぶ意欲で

現場が変わり

直接的には、最も必要とするご利用者が変わります。

ありがたいことです。

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追記

今日はとても寒いです。

マイナス20度です。

いつも、あいさつする犬も小屋から出てきません。

昨夜は保育園の理事会があり、

今朝、車に忘れた携帯とカメラを取りに行くと、

スマートフォンは

温度が低すぎる為受電ができません」と、あります。

手のひらでしばらく温めやっと充電が入りました。

★~★~★

昨日の理事会から、

別質問としてお聞きしました。

北見市の0歳児の看護師位置付けは、

現場の意見を考慮し、

2年前に廃止となったと聞きました。

すばらしいですね。

それでも待機となっている原因は現場の保母さんの不足でした。

乳児を持つ人が働きたいと願うのは

緊急を要することですね。

また、その意欲をそがないような支援の為にも大事ですね。

介護施設と同様に、市内の空き情報があるととても助かりますね。

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