最後に求めるのは普通の暮らし
昨日までの春らしい陽気から
お日様が顔を出さない今日の-11度は、
一段と肌寒く感じます。
真冬日の-11度は、さほど寒くは感じず
春らしい気分を味わったからこその体に染み入る温度なのでしょう。
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(グループホーム昼食)
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生活の中でも
このような一度体験した良さが忘れられなくなる事があり、
学生時代の
修学旅行からの都会への憧れであったり、
味への期待であったりと、
知らないものを知ることから
世界がガラリと変わることもありますが、
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(五号館)
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しばらくすると
あれほど望んだものであっても
最後に戻るのは
ふるさとの居心地や
家庭の味へと戻ることが多いようにも感じてきます。
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また、
年を重ねることは
知らなかったものが見えてくる良さでもあり
高齢者の気持ちも、
天候に左右される
体への不具合も、
ご利用者のお顔と共に支援内容が
浮かびだし、
ありがたきことと思えるから不思議ですね。