少ないスタッフで多くの成果を上げるシステム

昨日、ある打ち合わせ会議が終了し

雑談から

介護ロボットの話が出たが、

介護ロボットの導入がスタッフ人員に換算できるくらいの

性能の高いロボットならいいですね。との会話から、

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(グループ訓練中)

更に

オランダのビュートゾロフの話から、

現地では、警察官を退職し、

ビュートゾロフのメンバーとして活躍されていた方の話まで発展。

オランダも過去には

日本のように人も、お金もかけた制度の導入であったが、

現在は、

真っ向反対の

支援を必要とする現場に

訪問するスタッフがハンド用のコンピューター機器を持ち込み

その場で行った仕事内容を打ち込み、

送信するという

管理者も不在で、

ある意味

一人ひとりが、責任者のような状態であった。

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(オンネナイ原野作品)

また、グループホームのような少人数の介護現場では、

棟が3棟あり、

その3棟を夜間勤務するスタッフは1名で、

コンピューター機器のハンド用らしきものから

各棟からの動きや声だしの様子が把握できるのだと説明を受けた。

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(五号館下肢マッサージ)

そろそろ日本も

介護事業所が生きていけるよう単価を下げるのではなく

介護に斬新な機器の導入から

介護費の削減と

人口減にあわせた日本ならではのシステム導入が必要と

日々勤務表作成に悩んでいるスタッフの姿から、

会議終了後のコンピューター機器の専門化との話に発展した。