オレンジカフェと自分

障がい者のA君とBさんが、

昨日も、オレンジカフェにお越しいただいた。

高齢者等も参加し、

軽いストレッチと

歌詞の音読から春を連想させる歌へと

想いが募ると

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薬草であるよもぎや、

クロッカス

さくらの話へと

木々や花々が咲きほこるように

リズミカルな

わくわくする時間となった。

折り紙では

『あれー!しばらく折らないとどうだったかなー』と

認知症を患いながらも挑戦する人や

高齢となった参加者等全員で、

話し合いながらの

機能を回復する場面となり、

A君もBさんも『難しいですね。』といいながらも

みんなで励ましあいながらできた作品にご満悦な表情をいただいた。

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また、A君の短い会話から

歩くスキーも終わりました。

湧別原野のオホーツククロスカントリーにも参加しました!』と

やり遂げた満足感と共に

職場が変り

大変なんです。すごい悪臭なんです。

でも仕事だからやらなきゃいけないんです!』と、

自分を言い聞かすように語るA君から、

はっと!するような気づきと

何と心が美しく働くという意味を清々しく持ち備えているのだろうと

感動する場面となったが、

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人が生き、

生きていくには、

すべての人が必要で

個々が人生の先生となり

耳を傾け

心を傾けることで、

理路整然と鍛錬された場でなくても

学ぶ場となり、

教えられる事があるのだと

俗世界に染まった自分には、

邪念なく、

心が堅固で

如何なる艱難も超え

真に生きる大切さをオレンジカフエのA君の参加から頂戴した。