運動会から・・・
運動会
小学校の運動会
会場では、
1年に1度お目にかかり、
互いに健康である事をご挨拶から嬉しく思う。
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市内で活躍されている人々も
子や孫の応援の場では、
裃を脱いだ素の姿で
互いのご挨拶もとても気持ちが良い。
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しかし、
生徒の数は年々減り
家族の応援席も空間が出て
歩きやすいがなんとなく寂しい気分となる。
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(きたほっと夏祭りボランティア○君)
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この寂しさは、
ある、ひとり住まいの人には延々と続き
大きな集合団地であっても
夕暮れ時のボランティアさんの訪問時には
『カーテンを閉めましょう』と引き出すと、
『灯りが見えなくなるから、そのままにしてほしい』と・・。
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外の灯りが見えることで孤独感が薄まり
自分を納得させながら
一日を終える事ができるのだろう。
湧き上がる孤独感は、
年齢を重ねるごとに増す人も多く、
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新オレンジプランには、認知症カフェつくりがあるが
後期高齢者が
杖をついて歩いていける5分10分の場所が必要なのだろう。
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逆、寄り合い所では、
行けないけど来てほしいと希望する人もあり、
自分等でルールを決め
その土地ならではの風習を守りながら
包括支援センターに『集まっています』とシグナルを送り
変化時には、その人らから連絡を入れることも”つながる”一歩となる。
来てもらえる人々を募ることも必要のようだ。
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今、運動会の花火が勢い良く鳴り響いた。
今日の運動会も何とか最後まで雨に当たらず
無事に終了するよう願うばかりだ。